料理初心者でも失敗しない!基本の和食レシピ10選
「和食ってなんだか難しそう…」と思っていませんか?実は、家庭で愛される定番の和食には、料理初心者でも驚くほど簡単に作れるものがたくさんあります。この記事では、料理の基本から学べる、失敗知らずの和食レシピを10個厳選してご紹介します。今日からあなたも和食名人を目指しましょう!
和食の基本は「だし」。丁寧にとっただしは、料理の味を格段に引き上げてくれます。まずは市販のだしの素から始めても全く問題ありません。大切なのは、楽しんで作ることです。
1. まずはこれだけ!和食の基本トップ3
何から作ればいいか迷ったら、まずはこの3つから挑戦してみましょう。食卓の主役になること間違いなしの、基本中の基本レシピです。
肉じゃが
心も体も温まる家庭の味、肉じゃが。甘辛い味付けはご飯との相性も抜群です。煮込む時間でじゃがいものホクホク感が変わるので、お好みの加減を見つけてみてください。
- じゃがいも:3個
- にんじん:1本
- 玉ねぎ:1個
- 豚バラ肉:200g
- だし汁:400ml
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- 野菜は食べやすい大きさに切る。玉ねぎはくし切り、じゃがいもと人参は乱切りにする。
- 鍋に油を熱し、豚肉を炒める。色が変わったら野菜を加えてさらに炒める。
- だし汁と調味料を加え、煮立ったらアクを取り、落し蓋をして弱火で20分ほど煮る。
- 野菜が柔らかくなったら火を止め、一度冷ますと味が染み込みやすくなります。
鶏の照り焼き
甘辛いタレが食欲をそそる鶏の照り焼き。皮をパリッと焼き上げるのが美味しさの秘訣です。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったりです。
- 鶏もも肉:1枚
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 鶏肉の厚さを均等にし、フォークで数カ所刺す。
- フライパンに油を熱し、鶏肉の皮目を下にして焼く。焼き色がついたら裏返す。
- 蓋をして弱火で5〜7分蒸し焼きにする。
- 余分な油を拭き取り、混ぜ合わせた調味料を加えて煮絡める。
だし巻き卵
ふわふわ食感がたまらない、だし巻き卵。だしの風味豊かな優しい味わいです。最初は形が崩れても大丈夫。何度も挑戦するうちに綺麗な形に巻けるようになります。
- 卵:3個
- だし汁:50ml
- 薄口醤油:小さじ1
- みりん:小さじ1
- ボウルに卵を割り入れ、調味料を加えてよく混ぜる。
- 卵焼き器を熱し、油を薄くひく。卵液の1/4を流し入れ、半熟状になったら奥から手前に巻く。
- 焼いた卵を奥に移動させ、空いたスペースに油をひき、残りの卵液を数回に分けて流し入れ、同様に巻いていく。
2. 食卓が豊かになる!定番の副菜と汁物
主菜に添えるだけで、食卓がぐっと華やかになる副菜と、心安らぐ汁物のレシピです。野菜もしっかり摂れるので、栄養バランスも整います。
きんぴらごぼう
シャキシャキとした食感が楽しいきんぴらごぼう。ごま油の香りが食欲をそそります。常備菜としても優秀で、作り置きしておくと便利です。
- ごぼう:1本
- にんじん:1/2本
- ごま油:大さじ1
- 醤油:大さじ1.5
- みりん:大さじ1
- 砂糖:大さじ1/2
- 鷹の爪:少々
- ごぼうはささがき、にんじんは千切りにする。ごぼうは水にさらしてアクを抜く。
- フライパンにごま油と鷹の爪を入れて熱し、水気を切ったごぼうとにんじんを炒める。
- しんなりしたら調味料を加えて、汁気がなくなるまで炒り煮にする。
ほうれん草のおひたし
手軽に作れる和の副菜の代表格。ほうれん草の茹で加減がポイントです。色鮮やかに仕上げると、見た目にも美味しくなります。
- ほうれん草:1束
- だし汁:100ml
- 薄口醤油:大さじ1
- かつお節:適量
- ほうれん草はよく洗い、塩少々を加えた熱湯でさっと茹でる。
- 冷水に取り、水気をしっかり絞って食べやすい長さに切る。
- だし汁と薄口醤油を合わせたものに浸し、冷蔵庫で冷やす。
- 器に盛り、かつお節をかける。
基本の味噌汁
日本人の心の味、味噌汁。具材を変えれば無限のバリエーションが楽しめます。だしをしっかり効かせることが、減塩でも美味しく仕上げるコツです。
- 好きな具材(豆腐、わかめ、ねぎなど):適量
- だし汁:400ml
- 味噌:大さじ2
- 鍋にだし汁と火の通りにくい具材を入れて煮る。
- 具材に火が通ったら、火を弱めて味噌を溶き入れる。
- 沸騰直前で火を止め、お椀に注ぐ。
3. ちょっと挑戦!覚えておきたい魚料理とご飯もの
基本をマスターしたら、少しステップアップしてみましょう。魚料理や炊き込みご飯が作れるようになると、料理のレパートリーが格段に広がります。
さばの味噌煮
こっくりとした味わいが魅力のさばの味噌煮。魚の臭みを取る下処理が美味しく作るポイントです。白いご飯が何杯でもいけてしまいます。
- さば(切り身):2切れ
- 生姜:1かけ
- 水:150ml
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 味噌:大さじ2
- さばは熱湯をかけて霜降りにし、臭みを取る。生姜は薄切りにする。
- 鍋に水、酒、みりん、砂糖、生姜を入れて煮立たせる。
- さばを入れ、落し蓋をして中火で5分煮る。
- 味噌を溶き入れ、煮汁をかけながら弱火で5〜7分煮詰める。
きのこの炊き込みご飯
秋の香りを感じる、きのこの炊き込みご飯。きのこの旨味がご飯一粒一粒に染み渡ります。おこげもまた格別の美味しさです。
炊飯器のメモリ通りに水を入れるのが基本ですが、具材の水分量を考慮して少しだけ水を減らすのが美味しく炊き上げるコツです。以下の計算を参考にしてみてください。
# 炊き込みご飯の水分量調整
米の量 = 2合 (360ml)
基本の水量 = 360ml
# 調味料の水分量
醤油 = 大さじ2 (30ml)
みりん = 大さじ2 (30ml)
# 調整後の水量
調整後の水量 = 基本の水量 - (醤油 + みりん)
= 360ml - (30ml + 30ml)
= 300ml
- 米:2合
- しめじ、舞茸、えのきなど:合わせて150g
- 油揚げ:1/2枚
- だし汁:炊飯器の2合の目盛りまで
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 米は洗って30分浸水させ、ザルにあげて水気を切る。
- きのこは石づきを取ってほぐす。油揚げは油抜きして千切りにする。
- 炊飯器に米と調味料を入れ、2合の目盛りまでだし汁を加える。
- 具材をのせて、炊飯する。
きゅうりとわかめの酢の物
さっぱりとした口直しに最適な一品。食卓にあると箸休めにぴったりです。きゅうりの水気をしっかり絞ることで、味がぼやけません。
- きゅうり:1本
- 乾燥わかめ:5g
- 酢:大さじ3
- 砂糖:大さじ1.5
- 醤油:小さじ1/2
- きゅうりは薄切りにして塩もみし、しんなりしたら水気を固く絞る。わかめは水で戻して水気を切る。
- 調味料をすべて混ぜ合わせ、きゅうりとわかめを和える。
豚の生姜焼き
誰もが大好きな定番おかず。タレの配合が味の決め手です。玉ねぎも一緒に炒めると甘みとボリュームがアップします。
- 豚ロース薄切り肉:200g
- 玉ねぎ:1/2個
- 生姜(すりおろし):大さじ1
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 玉ねぎは薄切りにする。調味料と生姜を混ぜ合わせておく。
- フライパンに油を熱し、豚肉を炒める。色が変わったら玉ねぎを加えて炒め合わせる。
- 玉ねぎがしんなりしたら、混ぜ合わせたタレを回し入れ、全体に絡める。
まとめ:調理時間と難易度一覧
今回ご紹介したレシピの調理時間と、料理初心者向けの難易度を一覧にまとめました。自分のレベルに合わせて、作るレシピを選んでみてください。
| 料理名 | 調理時間(目安) | 難易度 |
|---|---|---|
| 肉じゃが | 30分 | ★★☆ |
| 鶏の照り焼き | 20分 | ★☆☆ |
| だし巻き卵 | 15分 | ★★★ |
| きんぴらごぼう | 20分 | ★★☆ |
| ほうれん草のおひたし | 10分 | ★☆☆ |
| 基本の味噌汁 | 10分 | ★☆☆ |
| さばの味噌煮 | 25分 | ★★★ |
| きのこの炊き込みご飯 | (炊飯時間を除く)15分 | ★★☆ |
| きゅうりとわかめの酢の物 | 10分 | ★☆☆ |
| 豚の生姜焼き | 15分 | ★☆☆ |
和食作りは、決して難しいことばかりではありません。基本のレシピを一つずつマスターしていくことで、料理の腕は確実に上達します。この記事が、あなたの和食レパートリーを広げるきっかけになれば嬉しいです。
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